団体について
「細菌性髄膜炎から子どもを守る会」は、かかると高い割合で重症化する細菌性髄膜炎から子ども達を守りたいという想いで患児の家族が立ち上げ、予防接種の承認など行政への働きかけや、一般への情報提供・啓発活動をしています。
病気について
細菌性髄膜炎は元気な子どもでも、おもに鼻やのどにいる細菌が血液の中に入ることがあり、その菌が脳を包む膜に付いて炎症を起こす病気です。最初は発熱など風邪に似た症状なので病気の判断がつきにくいことが少なくありません。 2013年に日本で細菌性髄膜炎の原因菌のうち、Hibと肺炎球菌の予防接種がやっと定期接種となりましたが 、集団生活が多い10代後半にもかかる恐れがありますので、定期接種でなかった世代も要注意です。
団体からコメント
当事者・家族の経験談、医療従事者の声の掲載、交流ページなどがあります。サイトは、登録はしなくても当事者の声など自由にご覧になれます。
身近では細菌性髄膜炎を体験した子ども・家族に出会うことがなかなかありません。体験したからわかること、悩み…元気に回復した笑顔に会いたい！ 後遺症と闘う仲間を応援したい！ 全国に点・点・点でがんばっている仲間と出会い、線になる活動を進めていきます。実はまだわからないことが多い後遺症の実態…国内外の専門家のみなさまと連携しながら情報収集に力をいれていきます。私達と一緒に歩んでください！
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